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当社のユニークな人事制度を紹介します。
2019/03/25
シャッフルランチ
弊社では閑散期の一定期間、従業員同士の親睦のため月2回まで、くじ引きで決定したチーム毎に昼食代を一人1,500円まで支給しています。もちろんパート労働者も対象です。この制度のおかげで無駄な会議に時間を割くことはありません。会社のお金でちょっと贅沢なランチ。是非お勧めの制度です。
3年目のお祝い
①3年継続勤務のお祝いとして、法定分とまた別に特別有給休暇が付与されます。もちろん、何に使ってもOKです。
②全従業員の基本給は所定労働時間×時間給によって決定します。正社員は3年目以降は評価に関わらず昇給が実施されます。評価に関わらず、です。
③3年継続勤務のお祝いとして、平日出勤日の午前中から豪華飲み会への参加資格が付与されます。秘密の行事です。3年未満の従業員の皆さんごめんなさい。研修と言ったあの日は飲み会でした。
特別有給休暇
ついに前期単年度有給消化率100%を達成した当社、その中でも有給休暇を一瞬で全消化してしまう猛者のために、法律で定められたものとは別で有給休暇を1年に5日まで利用可能な制度です。使い切った後の体調不良、不安です。
深夜タクシー代会社負担(女性のみ)
仕事が立て込むと夜遅くなることがあります。そんな夜間の安全のため自宅までのタクシー代は会社で負担しています。男性社員は歩きなさい。
提携マッサージ店利用補助
オフィス業務はどうしても肩こり、腰痛が伴います。弊社では同じビルのマッサージ店と提携し、半額で利用できるようにしています。例えば、60分全身コースは1800円の自己負担です(半額は会社で支払っています)。残業がなければ労働時間として処理されます。
サマータイム&プレミアムフライデー
暇なときはとことん暇な当社、とにかく時間をつぶすのが大変。ということで、昨年から夏季期間の始業時間を30分遅らせるサマータイムを実施、今夏からは真のプレミアムフライデーとして金曜日は半日時短の交代出勤を予定しています。もちろん、時短分も出勤扱いとなります。実は年間総実労働時間の短縮が目的です。つまり会社の見栄えのためですね。
ポジティブアクション・プラス
大半が女性従業員の当社、男女雇用の不均衡に取り組む事業主の施策として、女性従業員の優位的扱い(ポジティブアクション)は法律上認められていますが、さらに進化させた施策を実施しています。女性従業員を甘やかす?ひいき?明らかに不公平?関係ありません。ちなみにオフィスの空調は女性基準で調整されており、男性に権限はありません。
産前産後休業、育児休暇、育児時短、傷病・介護休業など労働者の法律上の権利の扱いは専門家ですのでわざわざ説明する必要はありませんが、手続きは完璧です。
旅行・帰省土産代会社負担
長期休暇を利用した帰省や旅行の、会社へのお土産代と送料は会社で負担しています。
従業員は全員、着払い伝票を旅行鞄にいれて旅立ちます。当社は社員に自腹を切らせません。
福利厚生制度は企業によって様々ですが、社会保険料・税金によってがっつり目減りする給与ではなく、会社の事業活動として必要と判定されるものであれば会社の経費で賄うことが各個人の可処分所得(自由に使えるお金)を増額する戦略で、『従業員のための』賢い節税です。わかりにくい手当を積み上げて給与額面を多く見せ、ほとんどが自腹、残業代計算を圧縮する方法も一時的には効果的かも知れませんが、長期的にみれば生産性も業績も向上しません。皆さまも税法、社会保険法に賢い社員集団のためユニークな福利厚生制度を検討してみてはいかがでしょうか。
制度の拡張、導入支援を希望される事業主様はお問い合わせ下さい。