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当社のハラスメント防止宣言・撲滅に対する取組
2019/07/02
当社のハラスメント「ゼロ」に向けた取組
当社では、安心して働くことのできる健全な職場環境のため、「ハラスメント撲滅」に取り組むことを宣言します。
職場におけるハラスメントは従業員の人格、尊厳、個性を傷つける行為であり、その個人はもとより、職場全体に及ぼす負の影響によって組織の成長を妨げ、また当社との関連企業、お取引先、納入業者、従業員の家族、未来の入職者、その他関与するすべての方達の期待を裏切り、信頼を低下させ、弊社の社会的地位を損なう重大な許されない行為と認識します。
当社グループは、ハラスメントの無い健全な職場環境構築を企業の第一義的責任と捉え、下記の通り宣言いたします。
1.ハラスメントに類する行為について
・職務上の地位や人間関係における優位性を利用し、業務の適正な範囲を超えて、精神的・肉体的苦痛を与え、職場環境を悪化させる行為(長時間の詰問、大声の叱責等)
・勤務事業場の内外、就業時間の内外を問わず、就業の関係とみなされる宴席、会合、行事等における不当な要求、行為(飲み会の強制参加・飲酒の強要など)
・職場の内外を問わず、就業関係内において発せられる性的な言動
・性的な言動に対する拒否、拒絶、抗議、通報を行ったことを理由として従業員に職務上不利益な扱い・望まない待遇への変更を行うなどの行為
・従業員の妊娠・出産・育児・介護等による就業不能に対して配慮を欠く言動、不合理な扱いを行い、また制度利用を阻害して就業を強いる行為
・本人の能力、資質に関連しない要因(出生・家族構成等)を対象に不適切な言動を行い、本人に精神的苦痛を与える行為
・業務遂行に必要性の無い人間関係からの切り離しによって本人に精神的苦痛を与える行為(無視・過少な要求)
・上記の他ハラスメントに類する行為
1.ハラスメントに対する教育について
当社では上記行為の他、パワーハラスメント(パワハラ)、セクシャルハラスメント(セクハラ)、マタニティーハラスメント(マタハラ)、パタニティーハラスメント(パタハラ)等、合理性なく職場環境を害するすべての行為において随時教育、定期的に研修を行い、全ての従業者を対象にハラスメントや人権に深い理解のある人格形成に努めます。
1.ハラスメントに関する相談窓口
ハラスメントに関する相談に対応するため、専門の相談窓口の他、当社と深い利害関係の無い第三者による外部監査機関を設け、万が一問題が発生した場合の解決に向けた取組、サポートを行います。
また相談者の苦痛を拡大させる行為(言いふらし)、また本目的に沿って協力した人員に対して不利益な扱いを行いません。
【当社相談窓口】
代表取締役社長:山田雅人(社会保険労務士)
【外部相談窓口】
外部弁護士等による
※外部相談窓口は弊社経営陣より過大に利益供与を受けず、会社による恣意的目的等の意見に影響されない第三者であることとします。
※外部相談窓口に名乗りを上げたい有識者の方はご一報ください。
1.処分の徹底(行為者への対応)
ハラスメントの行為者に対しては事実関係の速やかな調査を実施し、弁護士等第三者による意見との突合を図り、就業規則に基づき厳重な懲戒処分(注意・警告・減給・降格・解任・解雇・損害賠償等)を行います。また行為者が代表取締役、または職責によって会社の経営維持に重大なる影響を及ぼす場合でも同一とします。
上記の他、職場環境を害し当社の生産性を停滞・悪化させる行為、社会的名誉・信頼を害する行為について必要と考えられる取り組みについては随時速やかに実施してまいります。
株式会社RESUS
代表取締役社長 山田 雅人
➡【令和4年4月完全義務化】ハラスメント対策は外部窓口が効果的!